こんにちは、めり(@memememe_merry)です。
このブログでは、たのしく・かしこく・ゆたかに暮らすために役立つ情報をお届けします。
ブログ初心者がまず目指すものと言えば、Google Adsenseの合格ですよね。
受かれば自分のサイトに広告を載せて収益を得ることができるため、ブログ収益化の第一歩として目指す方が多いです。
ただ、合否の基準が曖昧で、落ちても理由が明確に分からないところが初心者にとっては辛いところです。
不合格通知が来る度、自分を否定されているようで辛かった・・・
ブログ開設後すぐに合格を手にする方もいる中、自分は全然受からないとなるとすごく凹みますよね。
当時の私のように不合格が続いて気が滅入っているブログ初心者さんも少なくないと思うので、今回はそんな方向けに『私のしんどかった日々と試行錯誤したこと』を振り返ろうと思います。
- アドセンスに落ち続けている人
- アドセンス不合格から合格までの体験談を知りたい人
- アドセンスに振り回されて心が疲れてしまった人
この記事がお役に立てるかは分かりませんが、同じように苦労した人がいると知って頂くことで不合格のしんどい気持ちが少しでも楽になればと思います。
Googleアドセンス合格までにかかった期間は?
私はアドセンスに8回ほど落ち、9回目でやっと合格しました。
初めての申請の時から合格するまでに約2ヶ月かかりました。
早く受かりたくて、毎回不合格メールを見た瞬間に再申請していました。
アドセンスの申請から合格までの間に、実際に私に届いたメールの履歴がこちらです。
画像右側の日付に着目すると分かるのですが、ほぼ6日おきに不合格メールがきていました。
但しこれはあくまで私の場合で、申請から不合格通知までの期間は人それぞれ異なるようです。
Googleアドセンスに合格したときのブログの状況は?
- ブログ開設から2ヶ月超
- 9回目の申請の数時間後に合格
- 記事数:9
- カテゴリー数:2
- 記事は全てインデックス済
- アフィリエイト記事:あり(1記事)
- YMYL記事:なし(下書きに戻していた)
待望過ぎて受かった時のテンションがやばいですね。お恥ずかしい・・・
合格までに試行錯誤したこと
はじめに:AdSense の資格要件とは?
- ユーザーの興味を引く独自のコンテンツがある
- コンテンツが AdSense プログラム ポリシーに準拠している
- 18 歳以上である
簡単に書かれていますが、①が難しいんですよね・・・。
「コンテンツは高品質かつオリジナルで、ユーザーが魅力を感じるものであることが必要です。」
この書き方の通り資格要件は非常に漠然とした表現であるため、不合格になったブログ初心者さんは落ちた理由が分からずに壁にぶち当たることになりがちです。
私も迷走に迷走を重ねながら改善を試みてきたので、ここからはそのことをお話していきますね。
お問い合わせ・プライバシーポリシーの設置/見直し
これはもう、よく言われていることなので実践している方がほとんどかと思います。
ただ私の場合、最初に設置したプライバシーポリシーにGoogleアドセンスのことが書かれていませんでした。
適当にコピペしたからそこまでチェックしてなかった・・・
私みたいな人は少ないかもしれませんが、念のためもう一度ご自身のプライバシーポリシーを見直してみることをオススメします!
お問い合わせフォームも、ちゃんと機能するかどうか自分でテストメールをして確認しておくと自信が持てると思います。
色々なブログを読み漁り、他に「運営者情報」や「免責事項」なんかもトップページに設置していましたが、アドセンス合格に対してはあまり関係がなかったかもしれません。
YMYL記事を下書きに戻す
私は当初、当ブログを資産運用や家計管理のブログにしようとしていたので、YMYLはアドセンスに受かりにくいと知った時はショックでした。。
確かにYMYL系の記事が審査において慎重に判断されるのは当たり前だよな~と納得したよね。人生の判断に関わることだし・・・
ということで、とりあえず受かるまではYMYL記事は封印することにしました!
せっかくインデックスされた記事を下書きに戻して、インデックス削除して、、本当に面倒でしたね。
カテゴリーの数を減らす
Twitterでアドセンスに受からない嘆きのツイートをしたら、ブログを見てくださったフォロワーさんたち数名から「記事に対してカテゴリーが多すぎる!」とのご指摘を頂きました。
ブログの方向性が定まらないまま、思いついたことから記事にしていたのでカテゴリーも無限に増えていっていたんですね。
むしろまだ記事がゼロのカテゴリーなんかも先に作ってたりして、完全にやる順番を間違えてた。。
そこで、カテゴリーを強制的に2つに絞り、各記事を振り分けました。
削除したカテゴリーがインデックス登録されていると404エラーが出てしまうこともあるので、削除したカテゴリーのインデックス削除も忘れずにするようにしてくださいね。
インデックスしたり削除したりの繰り返し・・・まるでメンヘラ
作り過ぎていたタグを削除
Twitterのハッシュタグのように、ブログのタグもあればあるほど良いものなのかと思って1記事当たり3つ以上タグを作ってしまっていました。
YMYL記事を下書きに戻したことで、YMYL系のタグだけがインデックスされているような状況になってしまい、もうブログがぐちゃぐちゃ状態に・・・
そこで一旦、タグとタグのインデックスをすべて削除しました。
タグを消してからインデックスを削除すると、「消したはずのものの削除申請」をしていることになりエラーが出てしまう可能性もありますので「タグのインデックス削除」→「タグの削除」の順番がおすすめです。
記事を公開した日付を操作して更新頻度が高いブログを装う
合格対策を調べていくうちに、「アドセンスに合格したいなら、記事の更新日を変更して直近でも頻繁に記事を更新しているように見せると効果的!」という情報を得たので実践してみました。
2日おきくらいに更新しているように見せかけて再申請しましたが、この時の結果は不合格だったのであまり意味がなさそうです。
無料コピペチェックツール【CopyContentDetector】で記事をチェック
はじめに書いた資格要件のところでも触れましたが、Googleはアドセンス申請者に「ユーザーの興味を引く独自のコンテンツがある」ことを求めてきています。
もし自分の書いた記事がGoogleに「コピペした可能性のある記事」と判断されてしまっていたら、アドセンス審査で撥ねられている可能性はありますよね。
自分の記事をコピペしてクリックするだけで、類似度をパーセントで表示してくれるのがCopyContentDetectorです。
コピーチェックしたい文章を【文章を登録】に貼り付けて[チェックする]ボタンを押す。
コピペチェック文字数は25文字から4,000文字(有料プランは8,000文字)。
コピペチェックは1~2分程度で完了します。
コピペチェックの完了通知が表示されたら、ブラウザのページ再読込をして結果を確認しましょう。
私はこれで記事をすべてチェックし、一致率が30%を超えている記事は一旦下書きに戻すことにしました。
特に、解説系の記事は手順や説明の部分が似てきてしまうため一致率が上がりやすい傾向にあるかと思います。
自分の記事の一致率を知りたい方は、是非一度チェックしてみてください。
この対策は個人的に、数値ではかれる要素なので有用だと思っています。
CocoonからSWELLへお引越し
ブログデザインいじりに多大な時間を費やしてしまっていたので、意を決して有料テーマを購入してみました。
- カスタマイズが簡単で感覚的に操作できる
- ブロックが多様で装飾がしやすい
- 1回買い切りで月々の利用料などがない
- 1度購入したら、複数のサイトで使える
直接アドセンス合格とは関係ないかもしれませんが、ブログを続けるモチベーションアップ対策にはおすすめです。
数日開けてから再申請
不合格だった時と合格したときの違いと言えば、不合格から数日後に再申請したことです。
それまでは不合格通知が来たら即再申請をしていましたが、一旦ブログに疲れてしまって2~3日ほどは再申請しないまま過ごしました。
それが功を奏したのかは定かではありませんが・・・
記事でもう直すところが思いつかない!という方は一度、数日開けてからの再申請を試してみてください。
さいごに
当時の私は本当にアドセンスの審査基準が分からなくて、全てのことに疑心暗鬼になっていました。
アドセンス合格ツイートをしている方のツイートを発見したら、そのブログのインデックスを確認してみたり。
今思うとストーカーみたいでこわい・・・
でもそこで気付いてしまったのです。
「え、この人のブログ全然インデックスされてないじゃん・・・」と。
インデックスされてなくても受かる人がいるの・・・?なんで・・・?
そこで出た結論は、「アドセンス審査は運要素も強い」のではないかということ。
受かったから素晴らしいブログかというと一律にそうとも言えないし、逆に、落ちたからと言って必ずしも改善点があるとは限らないのではないかと思いました。
ですので、今不合格で悩んでいる方も、明日にはしれっと合格している可能性が大いにあります。
落ち込み過ぎずに、今できることを積み重ねていくのが一番良いと感じました。
諦めないことが一番大切!!
スムーズに合格した人に比べると時間はかかってしまうかもしれませんが、頑張り続けている方は近いうちに必ず報われると思います。
不合格でも腐らず、日々コツコツと積み上げていきましょう!!
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