結婚前に話し合っておきたいこと、今回は【生活編】をお送りします。
その時はしっかり話し合っているつもりでも、後々考えると「話題に触れる」程度しか話せていなかったなと思うこともあります。
結婚して数年が経った今、結婚前に踏み込んで話しておけばよかったと思ったことをまとめました。
この記事はこんな方にオススメ
- これから結婚をするにあたって、話し合っておくべき事柄を知りたい方
- パートナーにまだ話していない、将来の理想や希望がある方
- 後悔のない幸せな結婚のために、準備を万全にしておきたい方
理想の暮らしを叶えるための重要な要素である【お金編】もあわせてご覧ください。
どこで、どんな暮らしがしたい?
まずは短期目線で
- 結婚後、どこに住むか
- マイホーム or 賃貸
- 購入する場合、いつごろまでに?どこに?マンション?戸建て?
結婚直後の生活拠点については自然と話し合うことになると思いますが、マイホームを購入するつもりかどうかで貯金の仕方やお金の運用の仕方が変わってきますよね。
以前は結婚したらマイホーム購入が当たり前でしたが、最近は持ち家を建てないフレキシブルな生き方を選択する人も増えています。
しっかりとお互いの理想を話し合って、理想の住まいに対する考え方を共有しておこう!
将来について
- 将来的に暮らしたい場所がある?(海外や田舎への移住など)
- 将来的に両親と同居する可能性はある?
リモートワークが当たり前になってきた昨今、住む場所の選択肢も増えています。
地方移住や海外生活に憧れて、いつかは・・・と考えている場合、そのことをパートナーにも話しておいた方が実現可能性は高まります。
また、将来的に家業を継ぐなどで実家とかかわる場合や両親と同居する可能性がある場合も、事前に相手に話しておく必要がありますね。
お互いの将来の理想が食い違っていた場合、何度か話し合って少しずつ目線を合わせていきましょう。
子どもについて
まずは前提を確認
- 子どもを望むか
- 望む理由、望まない理由
子どもを持つかどうかは、夫婦によって色々な考え方や事情があります。
片方が望み、片方が望まない場合、アクションを起こさなければ授からないので望まない側が有利になってしまいます。
私の友人で結婚後にパートナーから「子どもは望まない」と言われた子がいますが、結婚前にはそのような話はしていなかったようで、想定外のパートナーの意思に何年も悩み苦しんでいました。
もし結婚前にその意思を知っていたら、別々の道を歩んでいた可能性もあるかもしれません。
愛する人が必ずしも自分と同じ考えとは限らないですし、ただの感情論ではなく何か事情があるかもしれないので、結婚前に話し合って相手の意思を確認しておきましょう。
お互いの理想の家族の形が異なる場合には、納得できるまで話し合いましょう!
望む場合
- いつ頃欲しい?何人くらい?
- 目標の時期までに授からなかった場合、どうするか
- どんなふうに育てたいか
いつ頃欲しいかを話し合っておくと、それまでの仕事やお金の目標が立てやすくなります。
また、目標の時期までに授からなかった場合にそのまま自然に待つのか、それとも治療を開始するのかは決めておきましょう。
この辺りは男女で意識に差があることが多いので、結婚前に話してすり合わせておけると安心です。
また、育て方で例えば「絶対に幼稚園から私立に入れたい!」などお金の計画に影響がありそうな理想がある場合は、事前に話し合った上でその理想を叶えるための貯蓄目標を定めましょう。
家事について
家事の役割分担
- 役割分担は決める?
- 決める場合、頻度と分担のルール決め
- 決めない場合、片方だけに負担がかからないようにどうバランスを取るか
仕事の拘束時間や家事の得意不得意はそれぞれなので、他の家の役割分担を真似するというよりかは、各家庭で最善のバランスを追求していくことが大切です。
結婚前には、想定される家事項目の洗い出しだけでも共有しておけると良いですね。
我が家では分担は決めていません!
快適な生活のために
- 家事のスリム化を検討する
- 時短家電を導入する?
無駄な家事はできるだけ減らし、やるべきことをなるべく少なくしておきましょう。
機械に任せられる家事は、できるだけ頼ってしまいましょう!その分自由な時間が生み出せます。
お互いの両親・家族について
家族の情報はおさえておこう
- 両親や兄弟のライフスタイル、性格、好き・嫌い、健康状態
- 会う頻度(年に何回くらい顔を出す?)
- 会う時に気を付けること
せっかく家族になったのですから、相手の両親や兄弟とも仲良くしていきたいですよね。
特に、食の好みは知っておくと色々便利ですのでお互いに情報を共有しておきましょう。
せっかく会うなら、好みに合った手土産を渡して喜んでもらいたい!
その他、将来両親の介護が必要になった場合はどうするか、家業を継ぐ可能性はあるのかなど、先々のことも話し合っておけると安心です。
将来の夢や目標、そして老後のこと
特に、転職・退職希望は事前に確認しておこう
- 将来の夢や実現したい目標はある?
- 仕事はいつまでする?(FIREやアーリーリタイアを目指す?)
- どんな老後を過ごしたい?
人生を共にするパートナーには、何でも共有しておきましょう。
起業や独立の夢がある場合、安定的に収入が約束されるわけではなくなるのでパートナーの理解と協力が不可欠です。
アーリーリタイアを目指す場合にも、資金計画をしっかり整えておく必要があるので事前に話し合って具体的な目標を掲げておけると良いですね。
目標が具体的であればあるほど、やる気もアップするよね!
まとめ
結婚前に話し合っておきたいことリスト【生活編】
- 住まい・暮らしの理想
- 子どもを望むか
- 家事について
- 両親や兄弟について
- 将来の夢・老後について
いかがでしたか?
まだパートナーと話せていないことがあれば、是非じっくり時間をかけてお話してみてください。
一組でも多くのカップルが、すれ違いを起こさず幸せな結婚ができますように。
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